メタファーの境界

30代になった女の日記です。日常の肥溜めの上澄みみたいな感じ。

ミニトマトと誰かの体癖

2020年4月28日火曜日
だんだん生活リズムが崩れて昨日ずっと夜中起きてしまったので、リズムを合わせようと睡眠時間を3時間にしてみる。起きるのしんどい。今日は早く寝よう。

3月のライオンの続きを読んで、ミニトマトの育て方をYouTubeで観る。もっと大きい鉢と支柱が要ることを学んで100円均一に買いに行った。小さい苗の時にプランター倒しておくと根っこの量が増えるらしい。早速試す。また植え替えよう。

 


先日最後の給与振り込みがあって、ここからはいよいよ無収入になる。でも、次の仕事を探そうと言う気に全くならない。むしろ今が切り替え時のような気がして、どうにかしてサラリーマンから脱却できないかなと考えてしまっている。

3月のライオンも、ミニトマトの育て方も、面白いな、なるほどなと思いながら読んだり観たりしている。私もコンテンツを提供する側になれないだろうか。自分には何があるんだろう。正直持ってるもの、ないことないと思うんだけど、それをコンテンツに変えていく方法が今ひとつ分からない。私の持ってるものでは薄っぺらい気もしてしまう。


そんなことを考えて、むかーしここのブログにも書いてるけど、松井博さんの話を思い出して勢いで本を買って読了する。これ。

 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OT4D40Q/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i5


ちょっと懐かしい。この本の内容の講演会に行ったんだよね。2014年の本なんだけど、今読んでも内容はそんなに古くない。書いてあることが着々と進行しているという感じ。LINEがまだまだインフラとして普及してなかったんだなとか、腕にWi-Fi埋め込んだ人はまだ一般化してないんだなとか、6年経った今と比べてみると面白い。


前半部分は進化し続けるITの話。後半はこれからは「キモチ」を商売にするのが大事になるって内容の本。今後どの分野でも機械化は進むけど、人のキモチに寄り添う商売はこれからも生き残るという話。人間が心配するものは残るはキモチぐらい。ならそれをケアする商売が流行るというもの。カウンセリングなんかはもちろんだし、キモチを上げるエンタメも大事。仕事も「モノ」から「サービスや体験」にもっとシフトする。

 
そういや6年前はまだ「エモい」って言葉をつかってなかった気がする。世の中はエモさを欲してる。そういうところにアプローチできたらいんだろうな。

 

 


2020年4月29日水曜日
昨日プランターを倒しておいたトマトを植え替える。

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茎が太陽の方向に反り返っていて、たった1日で伸びていく方向が変わるんだなと感動した。ちゃんと育つだろうか。

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お昼は餃子。油を入れ過ぎてベトベトした仕上がりになってしまった。餃子を食べつつ星の王子さまのアプリで性格診断ができないかと試みる。こないだ書いた体癖論。「性格診断の練習に付き合ってください。やりとり長いので先着1名様。」ってポストしたら、8人ぐらいからリプライが来た。みんな自分のことは知りたい。


どこかの誰かに付き合ってもらって、質問してタイプを特定して、感受性の種類や身体の特性を送る。これまで体癖の勉強をもっとしようとは思いつつ、タイプ別にまとめることもしなかった。これはケツを叩かれて自分も勉強になる。


体型で判断するので、写真がない以上相手の自己診断になってしまうから、うまくいくかわからなかったけど、今日2人やってみたら「当たってます」って言ってもらえた。1人は「写真必要ですか」って始まる前に訊いてくれたので「あったら正確性は上がりますが、文章だけでできるか練習しようと思って。写真もらえますか?」って答えたら「写真は恥ずかしいです」と返ってきた。まぁ、そうだよね。

気づいたら6時間ぐらい張り付いていたのでなかなか疲れた。でももうちょっと続けてみよう。