メタファーの境界

30代になった女の日記です。日常の肥溜めの上澄みみたいな感じ。

カンボジア!-5日目-

昨日の晩にこれからどうしていったらいいかを研修に来た皆で話し合って、「なんだかやっと本格的になってきたね!」ってなってるカレー屋運営です(・ω・)

今日はアンケートとったりしました。
学生さんにカレーパン食べてもらって。

で、今朝のミーティングで来週ぐらいまでの流れが決まりました。
来週中頃ぐらいにお客さんという存在が初めて出来そうです。
つくってみたものをお客さんに買ってもらうのが始まる日。

なんか自分でも書いてて異世界の出来事のように思うけど、
コレほんとにやってるので(笑)、もしこのブログ目についたご近所の方遊びに来てください。
また詳しいことが決まったら書きます。
実際にお店に来て是非意見をください。


アンケートをとった後に研修生の方一人と話したのだけど、ボクらは年がバラバラでして。
昨日のミーテイングでホント思ったけど、同じ研修生同士でも物事の捉え方がちがうのです。
社会人の大人の捉え方を出来る組と、そうじゃない組に大きく分けられるのです(優秀かどうかもあるよねーすいませ…)。
私は当然後者ね。(・ω・)

今日アンケートとった帰りのトゥクトゥク(荷台に乗れるバイク)で思ったんだけど、
アンケートとってるとき大人組はあんま喋ってないんだよね。「やる」の部分をとてもさせてもらえてる。
まさにそれがPDCAでいうDの部分からって感じで。

いま働いてる事務所はそういうのを感じる場面はなかなかなくて、
人によっては「お前全部やれ、先方に送る時チェックしないけど赤字の文句は言うぞ、あ、かかった時間の内訳報告を求められたらお前対応しろ、オレは知らないぞ。でもお前はバイトだ、バイトらしく振る舞うように」
的なネグレクトもあるし(苦笑)。上の人はあんま仕事一緒にしないけどやっぱそういう人もいるし(同僚の評価は露知らずだろうけど)、第一仕事じゃ先方との打ち合わせに付いて行くことはしたことないから、考える部分に携わるのは大きな経験です(先方と直接私が連絡とる案件もあるけど)。同じDでも前後のことがみえてるとそれを支えてくれてるのがよくわかる。

私のスペックもいつかまた書きます。
色んな人が参加できる・してるのも面白みの一つだと思う。
よくわかんないけど。
私はこうやってお勉強になってることがある。他の人もなにかこのメンバーでやることに対して思うことがきっとあるでしょう。
よくわかんないけど。マイナスしかないかもだけど…(・ω・)

で、今日夜ご飯食べに入ったお店がお洒落な感じで参考になるような店だったんだけど(主に内装とか店の備品とかね)、
「こういうのいいよね」って主催の人が言ってるのみて私も「こんなのがいいと思っていたんだな」と気付く。
視覚的に参考になるものを共有して初めて共通認識が出来たのです(これまでの私の理解力のなさも あ る か も…・ω・ )。
今までのカレー屋の資料をみてるから大して思ってなかったけど、やっぱ店の売り上げをつくっていくなら店のコンセプトがいるのです。
元になる概念があって、それを支える手段として運営の仕方を考える。表現方法としてカレー屋という形式をとっている。

なんかとりあえずプラスチックの机買って、さあやるぞってイメージ強かった。正直いうとみんなそう思ってたんじゃ?(・ω・)
多分「こういうのいいよね」って今日生まれた言葉(考え)なのかなと思うのだけどどうだろう。大まかなコンセプト(欧米人に受けてカンボジア人も憧れる)が最近出来たから。で、参考になるお店を発見した。それ聞いて考えは流動するものなのだなと感じたのです。

どうせこれからも考えは変わるよね。
みんなの思いが流動しても団体行動がブレないようにするためミーティングとかしていくのですな。


そっっっかー(・ω・)


でね、「視覚的に参考になるもの」が要るな、ってご飯食べながら思ったのです。
おしゃれってどんなおしゃれ?
店のトンマナを提案したほうがいい。
メニューがね、手書きフォント系だったのです。写真はなくて、イラスト。
フォントって雰囲気そのものだけど、「ヘルベチカっぽいの」とか言ってもグラフィック強くないとよくわかんないよね(私もわからん)。

お店の雰囲気がわかるような写真ひっぱってきていくつか見せて、実際にそれを実現出来るか、買えるのかは別にして、共通認識を持ったほうが良さそうです。

●内装を完成させるにあたり(最終的な目標)、
・トンマナの提案(最初の目標)で、これが「個人の目標」なのですな。
・共通認識を持つ(最初の目標)で、これがみんなの目標。

今日同じ研修生の人が言ってたのですよ。目標の話とか。物事すすめる考え方のこと。
長期的な目標、短期的な目標、個人の目標、集団の目標。


そっっっかー(・ω・)


あってるかわかんないけど、こういう力がつくのですな。恐るべし、サムライカレー。
たはー…

 

しかし今日の晩はいつものごとく回線が遅くて、画像探すのを諦めてさっきまでふて寝していたのですた(`・ω・´)+


明日は国民の休日です。
ちょっと朝が遅いので、明日にしよかな。もう3時半なんだよ。

 

 

カンボジア!-4日目-

- - - -回線の調子が悪いのか繋がんなかったので昨日の分を今日あげます。

あと何故か致命的な勘違いをしていた下の記事を修正しています。- - - - -


今日は昨日CJCCに紹介して頂いた学生さん二人と一緒に街巡りの日でした。
んもうね、日本語ちょう話せる子たち。3年しか勉強してないらしいのにね。

で、バイリンガルの二人に来てもらって普段どんな所でご飯食べているのか連れて行ってもらって市場調査しようという話です。

最初セントラルマーケットに連れて行ってもらいました。
マーケットの中は観光客向けなんだけど、周りは市場。
果物とか衣料品とか雑多に売ってる感じ。

でも飲食をするって感じではないので、
「そろそろ普段食べるところに」ともう一度こちらの意図を伝えると、どうも困った感じで。
実は朝の10時とかそのぐらいの時間だったから若い子がご飯食べて遊ぶ、って時間じゃなかったんだな。そうだよね!

なのでカフェでもう一度整理して
一旦解散することに。

ここのカフェでの会話が楽しくて。
このカフェが店舗(厨房が丸見えなのでほんとに店舗)を二人でまわしてるのが気になって訊いてみたりして、ちょっとカンボジアの雇用のことも聞けました。カンボジアはアルバイトが少ないんだって。で、(多分彼らのコミュニティは特に)学生はほとんどアルバイト出来ないんらしい。募集が少ないし、安いし、勉強忙しいから時間とれないって。

二人でまわしているのが気になったのは、店のオペレーションがしっかりしてるんだろうなと思ったから。
一昨日イオンでワタミに行ったのです。あるんだよ。ワタミが。
人件費は安いカンボジアは基本的に店員さんの数が多いんだけど、ほんとにね、注文がこないの(笑)。
4人テーブルで、ドリンクの前に何故か料理が来て、その後二人分のドリンク、15分何も来ない、的なね。
日本人だったらおかしいと思うじゃん。つーか全員分ドリンク来ないと乾杯出来ないから料理食えないんだよ。誰も何も口に出来ない。

そういう、状況判断の能力がないのです。
なんでかなあと。

日本人のその能力は具体的にどこで身に付いてくるのか

カンボジアの人はどうしてそれができないのか
と。

でもね、ワタミの女の子も超日本語話せるの。
「今は中の席がいっぱいだから外の席で待ってもらうけど、中が空いたら入れます、ここで食事をすることもできます。」
ってだいぶ高度な言葉だけど、話せるのだよ。すごいよー。
ちなみにカンボジアで商売するなら日本の3倍の人が必要と言われているんだって。


話逸れたけど、案内の子の一人がデザインしたいんだって。
ファッション系の。
で、日本の留学が昨日決まったって。行けるの何人って言ってたかな。
もう一人の子は去年行ったんだって。

でも留学先が熊本の農業学校なんです…。
2年の学校って言ってたから多分専門学校。
東京の文化服装学院とか行くのかなって思ったけど、現実は甘くないのです。
多分その熊本の学校が協定かなんか結んでるのでしょう。

まあ日本語の訓練にはなるけど、
でも正直、ファッションのことを日本で学びたいよね…。
22歳らしい。20代の貴重な時間をもっと有効に使いたいよね。

日本語でこれから使いもしない農業の授業を追っかけて、デザインのこと勉強する隙間とか、多分ないよね。

超優秀なのに思うように力を発揮出来ない環境なのです…(・ω・)


そんな二人はかなりジェントルマンで、道渡るときもフォローしてくれるし、一人がはぐれてると待ってくれたりします。日本が(そういった意味では)平和なのを彼らは知ってるから余計気を遣ってくれるのかな。

というのはプノンペン案外(?)安全だから忘れそうになるけど、やっぱ危ない部分があるからです。交通量はえげつないし、スリも多いし。
夜に飲食店の周りに居る子供がバッグとってぱーっと走って行っちゃったりするらしい。
(しかもコレすぐ後ろに子供いるときに言われたのだよ。つまり、狙われているのです)

昼間も似たようなことがあったんだけど、彼らとヒエラルキーの違う子供でしょ。「日本の子供はかわいい」って話もあったし、なんかその口ぶりから、ゲームで敵が周りにいるようなものを想像してしまった。
お金がある人と無い人の差が日本にいると見えてきづらいけど、ここでは同じ環境に同居しているのがよくわかるのです。

 

 

カンボジア!-3日目-

昨日は報告書というのがあるというのを寝る前にきいて、ひたすら打ってたら午前3時前になっちゃたので日記書きませんでした。つーかレポートの類いの作業はほんとに遅いんだよな。美大だし高校もアホ校だったし、文章まともに書くことを10年ぐらいしてない気がする…。

報告書は来週からで良いのだって。今朝言われました。

いやとても恥ずかしいよ。報告書書くの。教育実習行ってる時に自分もやったし実感したけど、感想文とか生徒に書かせたら授業の理解度が一発でわかっちゃうのです。同時に自分の授業目的(コンセプト)の何が伝わってないか、悪い点も導きだせる。正直先生が授業をブラッシュアップさせるためだけに感想文はあってほしいと思う。

話逸れたな。

昨日はsimフリーの携帯買ったり現行のサムライカレーをつくって食べたりしました。
カンボジアに初登場のイオンを見に行ったりね。

カンボジアに流通している通貨はUSドルとリエル(4000リエルが1USドル)なのだけど、simフリーの携帯の本体18ドルなのね(安)。
で、イオン行ったらペッパーランチが飲食フロアに入ってたんだけど、いいやつが16.5ドルすんの。
(ちなみにその辺の屋台だったら1ドルぐらいでご飯食べられる)
で、ペッパーランチめっちゃ流行ってんの。

謎…(・ω・)

カレー屋は今回新店舗になるのだけど、そのためのクーラーに値段を見にイオンの中にあるコジマに行ったら297ドルぐらい(大体3万円)。
電化製品は高くて、今日見た洗濯機は5万ぐらいしてた。
産業が外国頼りだから海を渡らなくても高いのかしら。税金的な高さよね…。

で、この日のハイライトはコジマのおじさん。
多分駐在の人以外で一番偉い人。そりゃ3万の商品4つ下さいって行ったらそんなレベルの人来るわな。

カンボジアは語学が盛んで日本語か英語か、みたいな感じでみんな言葉覚えるんだけど(この辺後で書く)、コジマのおじさん教科書みたいな日本語話すの。「てにをは」の狂わない丁寧な日本語。

で、「お店ができたら従業員皆で食べに行きます」って言ってくれんのね。

んもうね、胸にくる。どんだけ勉強したら(だって日本とか行ったことなさそうだし)こんだけ話せんのかなってまじで思うよ。

ちなみにイオンは何でも入ってる百貨店みたいなものです。2階にGUCCHIが入ってる(笑)。
でもダイソーもあるのです。日本人の店員さんがいてて、シンガポールから落ち着くまでこっちに来てるっておっしゃってました。ちなみに現地の店員さんからは「サムライ!」と呼ばれています(笑)。それだけわかりやすいのだなサムライは。

カンボジア初登場のボウリング場にも行ったよ(・ω・)

昨日の印象に残ったことはこんな感じ。

 

三日目の今日は講義を聴く日でした。

具体名を出すのは良くないのだろうか。(出しちゃうけど)
午前中はJETROの方からカンボジアの経済状況について、
午後はUEDA CAFE https://www.facebook.com/UedaCafe の方からカンボジアで商売を始めたきっかけとカンボジアとの付き合い方について。
そのあとCJCCでマーケティングの考え方とカンボジアでの安全について
(初日にやるべきでは…)。

 

ねむくなってきた ! (・ω・)!
(現在現地時間午前1時54分です)

 

ここね、まとめなくちゃいけないんだけど(とくにマーケティングの話)、超むずかったよ。
簡単に言うと「何でも商売するには明確なコンセプトが必要です。誰かの為の愛がないとお金は発生しません」みたいな…(ぐるぐる)
前は英語で講義したらしい。「大学生がいたから」と主催の方はフォローしてくれたけど、アレ違うね。私が英語全くダメだからなのでは。目が合っちゃったよ。

でもパワポはイングリッシュなのです…(・ω・)
スピードが早くて手も頭も追いつかないんだな。
勉強しなさいって話よね…。


つかほんと事実の日記になってるな。
そうじゃなくて文化面とかで考えさせられたこととかをブログには書いていきたいのに。
(商売的な側面はレポートを別につくるから)


話追いつくのむずかったけど、こんなのとかお話されてました。

・フィリップ・コトラーの6つの価値観の話とか。
マーケティングの4P
Product(製品):製品、サービス、品質、デザイン、ブランド 等
Price(価格):価格、割引、支払条件、信用取引
Promotion(プロモーション):広告宣伝、ダイレクトマーケティング 等
Place(流通):チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫 等
に、
public opinion(世論)
political power(政治力)を加えた6P理論
wikiみてみたらこれがでてきた。多分こんな感じ)


この辺、 ギブアッ プ か も 。 。   。
大学でコンセプトがどれだけ大事かは沢山やってきたのでまあわかるんだけど、コンセプトを成り立たせる要素(どんなターゲット層にするのかとか)の具体的な理解をこれを書きながらやらなきゃなのだけど、ちょっとギブ…。辞書引きながらレジュメを分解していったら朝になっちゃう…(´・ω・`)


まあ他の話はノートに書いたから、まあいいや。


そうそう。昨日イオンに行った時にクメール語の本探したのだけど見つかんなくって、小さい輸入本屋が一件あるだけなの。まあ出版社がなくても不思議でない歴史背景だし(真っ先に殺されそうな職種だ。あと新聞やさんとか。情報そのものだもの)、本って概念もあまりなさそうだなって思ってたんだけど、今日ね、あったのよ。CJCCに。図書室で。クメール語のファッション誌。

でも図書室の使い方わからなくって、「みていい?」って訊いたら何かに3ドルかかる〜とか言われて、レジュメまで出してもらったのだけどなるほどわからんと思って、「日本語わかりますか?」ってカウンターの学生さんに訊いて日本語で答えてもらえました(最低)。
ほんとすごいです。ありがとうございます。

なんでカンボジアで語学が盛んかというと、カンボジア外資の企業が多くて就職にあたり外資に入るため。

これもカンボジアの侵略の歴史と合わせてお勉強しないと効果が半減する話だと思うけど、細かいこと気にしない、他の人達が入ってきても気にしない国民性があると、どんどん土地とられちゃったりする。復興を援助されるにしても、支援を受ける側の自主性を育てない限りは依存されてしまうのです(これは支援のむつかしさでよく言われる)。

語学の盛んなのは、カンボジアの人達にはまだ自分たちで何かを起こそう的な発想がないってもの一つの要因なのですな。ちなみにマレーシアもその傾向だけどここは成功した例らしい。


今日話を伺った方達、同じテーマのこと話してんのに立場が違うから視点がちがって正反対のこと言ったりしてたけど(笑)、多分これに関しては今んとここれが強そうだと思う。


こんな感じで!

 


ねむいんす。
ほんとは明日やることの案だしとかいくつか自分だけでやりたいけど、そこまでむりかなー。
ブログかくなやってはなしだけど、こういう記録は財産になると信じる。
写真あげたいけど無理だな。また明日。

カンボジア!-到着日-

あんまり個人が特定されることはアレかなあとも思ったけれども。

いきおいで。
後のためにリアルタイムで流しておきたい。
思い出にもなりやすいしね。

これに参加しています。

サムライカレープロジェクト
http://samuraicurry.com/

ざっくりいうとカンボジアでカレー屋を運営(単に売り子をするのではなくて企画とか開発とか営業とかを自分たちでやる。開店にあたって看板つくるとか、カフェと提携して新メニューを売るとか。)するって企画です。
詳しいことはリンクをどうぞ。

海外渡航経験は1回しかないし英語も中一レベルだけど面白そうだから参加しました。
急遽決めました。出発の二週間前ぐらいw

エアアジアを乗り継いでカンボジアプノンペンへ。
関空から行ったのだけど、急遽決めたのでチケット取ってた劇団四季のライオンキング観た足で空港行きました(笑)。

私が参加した代はひとまずサムライカレー旧店舗に集合で、宿もこちら。
でもお部屋がそれなりに汚れているので、到着の日はとりあえず掃除しました。

カンボジア来て初めて買ったものはバケツです…(・ω・)
そこら辺に金物屋さんみたいなのがぽつぽつあって、目的の品の探すのです。
お昼食べたりしながらとにかく歩いて掃除用品を購入。
ちなみに英語が通じたり通じなかったり(発音のせいか How much が通じない方もいらっしゃった。若い人もそうじゃない人も。)、人によってまちまち。カンボジアの言葉はクメール語といって、ちょっと覚えて行ったのだけど、すぐに役立つ。
タクシーに乗ったのだけど、私と同い年ぐらいのタクの運ちゃんはそこそこ英語話せる感じの人だったので、ちょっと教育環境の差を感じました。ちょっとその辺のカンボジアの教育事情はお勉強した方が良さげです。

で、印象的だったのが、すぐに日本人だとばれること(笑)。街で目立つのはわかるけどさ。多分、「ホントに英語話せない観光でやってくる東洋人」が日本人。顔立ちもあるのかな。ちがうかな…(・ω・)
ビザのカウンターも申請書もたもた書いてたら、カウンターのおじさんがやってきて「日本人でしょ」って言って助けてくれました。わからない項目もあって全部埋めてないのに「フィニッシュ?」って訊いてみたら通してくれたりとてもアバウト。素敵。
ちなみにおじさんもタクの運ちゃんも「日本人はかわいい」ってお世辞をくれます。。(・ω・)

で、話が前後したけど、バケツとぞうきん用のタオルとトイレットペーパー、部屋戻ってやっぱモップ要るわーとなってモップとシャワールームの洗剤とブラシと。掃除用具を買って掃除。やりがいが超あって楽しい。バテるけど。

で、メンバー全員で顔合わせ、食事。
自己紹介とか今後のことについて。
カンボジアのカレー事情とか、教えてもらう。
カンボジアの人たちはスパイス苦手なんだって。
それってカレー屋やるのに致命的じゃ…?(・ω・)
まあそれだからビジネスのチャンスがあるのだけども。

飲食のジャンルでカレーだけにしかない利点って、「寝かせば寝かす程上手い」ってのが結構ありそうなんだけど、これは日本の話なんだろうな。この価値観はどこから生まれたんだろ。

こんな感じで明日は初日です。
おやすみなさい。

 

 

 

 

講演会のこと

ツイッターにぽろぽろ打ったことがブログ並み長文になったしまったのでこっちにも記録しちゃう。

 

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昨日行ってた講演は松井博さんっていうAppleで働いていた方の講演会です。これから世の中どうなっていくのかを主にITの側面からお話されてました。

 

なんかね、「意識がネットワークに繋がる時代が来る」とか、よく知らないけど攻殻機動隊みたいな話もしてた。小学生ぐらいの頃にはもう「念じたら電気が付く装置」とか製品化されてたし、そんな時代も遠くないのよね。

 

で、なんでもコンピュータ化される中で、「キモチ」って要素はどんどん強くなるって。人の手がかかってるって要素が薄くなるから。もちろん商売するのもキモチを相手にするのが今よりもウケるようになるって。

 

なんかね、物的なものはどこにいくんだろなって思った。

 

前からだけど、すごく自分の中で重要な問題でして…これは講演の中でも話が出てたけど、例えばパソコン買ったらサービスとかコンテンツとかも買うじゃん。パソコンはハコだけど中にスカイプ入れて英会話して体験を手に入れたりさ。

 

その時手元に物的なものってないじゃん。CDとかテキストとか。今でもそうだし将来的にもっとそうじゃん。

 

最近断捨離にハマってて特に思うけど、「自分にとって一番なものがいくつかあったらいい」んだよね。沢山持っててもなんか豊かじゃなくて。

 

つまりね、素材を扱ったり、ものをつくる分野で一応生きていこうとしてるのに、その分野はあまり多産じゃなくていいって思っちゃってるし、将来的にもっと減りそうだし、


どうしたもんかな…という話です…。


日本にいるとどんどんそのスパイラルだし、だからこれから経済が成長するアジア圏に出る、とかいう選択肢も多いにアリよね。

 

それでも根本が解決はしないよね。

 

最後にね、松井さんに「プレッシャーに負けないのはどうしたらいいですか」って訊いてみたら、「プレッシャーを長期で捉えない」ことと、「自分に一番期待しているのは自分だ」って。「自分が納得するようにやればいい」ってさ。

 

そっっっかー……(・ω・)……

 

すごく自分の中で大事な人に前、「結局人生は思い込みの連続、思いつきだし、そこまで現状と過去に固執する必要もない。」という言葉をもらったことを思い出す。


人生は一度らしい

 

……(・ω・)……

 


しかし普段会うこともない人達が同じ空間に集まるのはすごいことよね。みんな頭いい人ばっかなんだろな。そしてAppleにいた人に半分ニートが直接質問出来る機会って、そうない。ネットを通して物的に繋がる。ツールの素晴らしい点。人の力あってこそだけど。主催の方たちほんとありがとうございました。