メタファーの境界

30代になった女の日記です。日常の肥溜めの上澄みみたいな感じ。

アルバイトをすることにしました

固定のインターネット環境を手に入れてからここ数日出戻りオタクをしていました。10年ちょっと前に好きだったゲームのプレイ動画とか見逃してたOVAとか、当時読んでた同人誌の描き手さんが今何してるかとか。案外今もそのジャンルにいたり、私みたいな遊んでた当時は学生だったけど、大人になって経済力を持ってから活動されてる方がいたりして感動しました。つられて私もイラストを描いたりしてました。

 

そしてニートとインターネットの相性は抜群なのだなと改めて思いました。笑

 

以前書いていた職業訓練には落ちてしまいました。試験会場は一部屋30人収容で私は6階に案内されたのですが、受付で後ろに並んでいた方が11階に案内されていて、「ああ、これ、無理やな…(・ω・) 」と会場で落ちた後のことを考えていました。4月の訓練は混むらしいので、次の6月のまで待ってもう一度受けるという手段もあるのですが、なんだかもういいかな…となって無気力症候群の中出戻りオタクをしていたのでした。

 

とにかく働く気力がないのでどうしたもんかなと思いつつ、リクルートの転職サービスの登録とかもしてみたんですが、メールを見る気も起こらずひたすらネットしていました。このサービスすごいですね。登録したら速攻で電話掛かってくる(苦笑)。

 

あとこの機会じゃないと行かないかなーと思って大学時代の友人に会いに香川に行ったり。瀬戸内芸術祭に行ってきました。私は内陸の人間で、海を目にすることも大してないので新鮮でした。案内してもらった香川の海は美しかった。まるでオーロラが海に落ちてるみたいだった。

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そして昼夜逆転して逆にゴミが捨てやすくなりました。笑
朝日と共に、寝る…(・ω・)


標題の件ですが、大学の先輩が個展を先日していて、観に行った時にお世話になっていた大学のアシスタントの方がたまたま来ていました。で、その方が先日辞めた雑貨屋の販売職が募集をしているという話をされていて、また勤務地が私が住んでるところの近所だったので、さくっと前職の内容を足してポートフォリオ持って面接行ったら採ってもらえました。販売職と言っても「 IllustratorPhotoshopが使える方なお希望」とか募集要項に書いちゃう感じで、百貨店のイベントに出店したり、商品の企画などまで関わることができるそうです。どうも親族経営で小規模で回しているらしく、外部の人間も私ぐらいらしい。それはいいのか悪いのか…(・ω・) とにかく慣れたら一人で店を回すらしく、嫌味を言い合う職場のコミュニティにうんざりとか、そういうのは回避できそうです。それは本当に嬉しい。

 

しかし面接の際、私の履歴書を見て「経歴が豊かだから生かせるかどうか難しい」という話をされたのですが、それはどうなのかなーです。これまで何度も感じる機会があったのですが、「グラフィックデザインの事務所に勤めてた」ってことを話すと大体過大評価な反応をされる(バイトなのに…(・ω・) )。社交辞令だったら気にしないんだけど、みんなキラキラした目になる。別に詳しい仕事内容を話した訳でもないのにそういう反応をされることに、職業の貴賤や偏見を感じてしまって、嫌な気分になってしまう。田舎だからデザイン系の仕事をやってる人の割合が少なくて珍しいからかなーとも思うけど、「チアリーディングの衣装のデザイン(前職)をやってます」って言っても今度はピンとこないらしくてまたそれも職業の偏見を感じる(苦笑)。まあこれはグラフィックとの反応を比べた時に感じるんだけどさ。

 


とにかく月曜日から勤務開始です。続くのかなー?まだ全然働く気になってないのだけど…。
普通に遅刻とかしてしまいそう。。10時半からだけどさ。ちゃんと働けるだろうか。まだニートが名残惜しいのだけど…うーむ…(・ω・)怖いなー…