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メタファーの境界

20代女の日記です。日常の肥溜めの上澄みみたいな感じ。

会社を辞めました

2月26日付で一年勤めた会社を退職しました。長かったような短かったような。まだ辞めた実感なかったけど、今日の昼にスーパーに入った時にお客さんが全然いなくて、平日の昼に仕事してないってこんな感じなんだなーとちょっと怖くなりました。1年ちょと前までフリーターだったから、その時は平日の昼間にお店行ってたんですけどね。やっぱりその怖さって「これから仕事」ってのがないから発生してるんだな。おお…そっか…(・ω・)

 

仕事辞めてすぐの雨の月曜日になんで外に出てるかというと、職業訓練の申し込みに行きたかったから。web系のコース。内容はPhotoshopIllustratorを用いた画像の処理の仕方から、HTMLとCSSdreamweaverの使い方、Javaの活用、といった感じ。私はPhotoshopIllustratorはそれなりに扱えて、HTMLとCSSはささやかだけれど何となく知ってるので、がっつりプログラミング方面のコースがあると良かったのだけど、そこはしゃあない。周りの都道府県も雇用保険受給者向けのやつは似たような感じで、何より3ヶ月コースばっかりなんだよね。私が行くのも3ヶ月のやつで、せめて6ヶ月のがあると良かったんだけど、雇用保険ない人向けの訓練しか6ヶ月はなかった。求職者支援訓練ってやつなんだけど、こっちを受講するのは手当が出なかったり、訓練の他に就活しないといけなかったりと色々不便で、雇用保険あるんだったら公共職業訓練って方に行ってくださいねっていう内容。

 

まあ選考があるので受かるかどうかが最初の問題ですね…

 


(・ω・)

 


会社辞める日、お花とお菓子とナマ肉(笑)を頂きました。そういや今日は肉の日ですね。
同期の子が計画してくれたみたいで、みんなで割り勘してプレゼントしてくれたようです。チョイスが謎すぎてポカンとしてしまったけど、嬉しかった。出張の打ち上げの焼き肉屋さんで、私が脂身の多い肉をうまいうまい言って食べてたのが印象的だったらしい(笑)。すごい霜降りで500gくらいはあった。いくらすんのかな…。少しずつ食べてます。霜降り過ぎて重たいんだよね。ちょううまいです。

プレゼントもらったタイミングで「何か一言言わなきゃ!」と思って、「みなさん今まで大変お世話になりました、ここに来る前の私はフリーターで、初めての正社員でした」ってもっと仕事にまつわる話をすりゃいいのに自分の話をしてしまった。そうこうしてる内に涙目になってしまって話せなくなってしまった(苦笑)。

 

家に帰ってきてお花見ながら皿洗ってたら、自分が何故美大に行って、どんな就職がしたかったのかって答えがふと出てきた。当時は言葉に出来なかったけど、私は「バリバリの」でなく「何となくデザインの仕事」に就きたかったってこと。別に染色がしたかったからテキスタイルコースに行ったわけじゃなくて、何となく興味があることの中で消去法していったらテキスタイルが残っただけなんだよね。で、美大卒の履歴書とそれに伴う少しのスキルでやりたかったと思っていた「何となくデザインの仕事」に(正社員で)就くことはこの一年で叶えることが出来た。

そして高校とか大学の頃に思ってた、おぼろげな形のかつての理想は、実際に自分をその環境に置けたとき、輪郭がしっかりして現実となって、実は満足できないものだったことを知った。それは「こんなことがやりたいわけではない」という理想と現実のギャップという意味ではなくて、思い描いていたものが実際働いてみて補完されただけで想像通りで、理想そのものだったけど、理想通りの就職ができたのに、フリーターの前職の方が内容が難しかったり、お客さんに言われた通り提案つくって、特別緻密でもない発注をかけることの「楽さ」が「こんなもんか」という気持ちを大きくさせた。「何となくデザイン」の仕事に就くことは、その「楽さ」を求めていたはずだったのだけど、この会社に入った頃にはすでにその「楽さ」に苛立つ自分になっていた。

 

簡潔に言うと、納得できたし、飽きた。

 

自分が理想に思ってたことは達成した。広告制作会社でフリーターした2年も無駄じゃなかった。メーカーで正社員した1年も過去の自分の夢を叶える事に使えた。メーカーで働く事の欲求を満たせて納得できたし、飽きた自分になれた。

 

案外成長できていることが実感できた。


だから少し晴れやかな気分なんだよね。

 

 

(・ω・)

 


もちろん辞めたのは楽だったから以外のことも当然要因があるけど。経営者の奥さんから間接的に「あんたはブサイク」って言われたりとか、仕事してるところにやってきて私だけ洗濯物干させられたりとか、コミュニティも嫌だったりとか、お金の面に関してはまだマシな会社だったと思うけど、「着替える時間があるから18:30でタイムカード切っても残業代つかない、18:33で切れ」→18:33で切る→「18:35で切らないとつかないから」とか(苦笑)、意味不明なことも沢山あったけど、勤務時間も少ないしまあ世間と相対的に見たらそうでもないと思う。私はとても嫌だったけど。

あと、経営陣でデザインの管轄をやってる上司が言い方悪いけどものづくり舐めてる感じがしてて嫌だった。ああいうのなんていうんだろうね…。納期とか言葉遣いとか、加工に持ち込む商品が遅延しても連絡せずほったらかしとか、顧客のものじゃなくて自分が使うものだから安く作れ、とか。下請けのことなんだと思ってんの?みたいなことが多かった。専門とか美大とか出てない人だったんだけど、ものづくりの現場が肌感覚でわかってないからそんな体制の職場になるのだろうか。そういう人がものづくりに関わること自体に否定的な考えなんてなかったし、偏見だなあって我ながら思うけど、ちょっとトラウマになってしまった。

まー代理店とかも似たようなもんかー

 

 

 

でもそれが世間で一般的でも、私がその環境が嫌なら、そこに留まらなくてよいのだ。

 

 

 

とりあえずこんなもんかな。
働いてて思ったことがもうちょとあるので明日にしよう。