メタファーの境界

30代になった女の日記です。日常の肥溜めの上澄みみたいな感じ。

カンボジア!-到着日-

あんまり個人が特定されることはアレかなあとも思ったけれども。

いきおいで。
後のためにリアルタイムで流しておきたい。
思い出にもなりやすいしね。

これに参加しています。

サムライカレープロジェクト
http://samuraicurry.com/

ざっくりいうとカンボジアでカレー屋を運営(単に売り子をするのではなくて企画とか開発とか営業とかを自分たちでやる。開店にあたって看板つくるとか、カフェと提携して新メニューを売るとか。)するって企画です。
詳しいことはリンクをどうぞ。

海外渡航経験は1回しかないし英語も中一レベルだけど面白そうだから参加しました。
急遽決めました。出発の二週間前ぐらいw

エアアジアを乗り継いでカンボジアプノンペンへ。
関空から行ったのだけど、急遽決めたのでチケット取ってた劇団四季のライオンキング観た足で空港行きました(笑)。

私が参加した代はひとまずサムライカレー旧店舗に集合で、宿もこちら。
でもお部屋がそれなりに汚れているので、到着の日はとりあえず掃除しました。

カンボジア来て初めて買ったものはバケツです…(・ω・)
そこら辺に金物屋さんみたいなのがぽつぽつあって、目的の品の探すのです。
お昼食べたりしながらとにかく歩いて掃除用品を購入。
ちなみに英語が通じたり通じなかったり(発音のせいか How much が通じない方もいらっしゃった。若い人もそうじゃない人も。)、人によってまちまち。カンボジアの言葉はクメール語といって、ちょっと覚えて行ったのだけど、すぐに役立つ。
タクシーに乗ったのだけど、私と同い年ぐらいのタクの運ちゃんはそこそこ英語話せる感じの人だったので、ちょっと教育環境の差を感じました。ちょっとその辺のカンボジアの教育事情はお勉強した方が良さげです。

で、印象的だったのが、すぐに日本人だとばれること(笑)。街で目立つのはわかるけどさ。多分、「ホントに英語話せない観光でやってくる東洋人」が日本人。顔立ちもあるのかな。ちがうかな…(・ω・)
ビザのカウンターも申請書もたもた書いてたら、カウンターのおじさんがやってきて「日本人でしょ」って言って助けてくれました。わからない項目もあって全部埋めてないのに「フィニッシュ?」って訊いてみたら通してくれたりとてもアバウト。素敵。
ちなみにおじさんもタクの運ちゃんも「日本人はかわいい」ってお世辞をくれます。。(・ω・)

で、話が前後したけど、バケツとぞうきん用のタオルとトイレットペーパー、部屋戻ってやっぱモップ要るわーとなってモップとシャワールームの洗剤とブラシと。掃除用具を買って掃除。やりがいが超あって楽しい。バテるけど。

で、メンバー全員で顔合わせ、食事。
自己紹介とか今後のことについて。
カンボジアのカレー事情とか、教えてもらう。
カンボジアの人たちはスパイス苦手なんだって。
それってカレー屋やるのに致命的じゃ…?(・ω・)
まあそれだからビジネスのチャンスがあるのだけども。

飲食のジャンルでカレーだけにしかない利点って、「寝かせば寝かす程上手い」ってのが結構ありそうなんだけど、これは日本の話なんだろうな。この価値観はどこから生まれたんだろ。

こんな感じで明日は初日です。
おやすみなさい。